【現役銀行員が解説】失敗しないネクタイの色・柄の選び方!

この記事の著者

なまえ

外銀太郎

がいぎんたろう

プロフィール

外資系銀行勤務4年目の元地銀行員。現在33歳男性です。新卒で地元の地銀へ就職したものの、酷いパワハラと無駄な飲み会、地銀独特の社内政治に嫌気が刺し転職しました。その結果、年収700万円→1300万円へアップ。外銀はコンプラに厳しいためパワハラやオフィシャルな飲み会はほぼありません。さらに大手企業を中心とした顧客に対してグローバルな仕事ができています。このブログでは、どこにでもいる量産型の地銀行員だった私が外銀へ転職したノウハウをもとに「地銀行員が最短で外銀へ転職する方法」を発信しています。

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銀行員なら職場や顧客から信頼される服装で出社したいものですよね。

印象を少しでも良くすることは、ビジネスチャンスを広げることに繋がります。

「◯◯さんのネクタイ、なんか癖があってダサい…」なんて思われないためにも基本的なネクタイの選び方は知っておきたいものです。

今回は銀行員歴11年目の私が、ネクタイ選びで大切にしているポイントについて徹底解説しました。

私が実際に普段使っているネクタイのメーカーや実物の写真などもご紹介します。

ご紹介するネクタイで銀行員生活を長らく続けていますので、ネクタイ選びに不安を抱える銀行員のみなさんの参考にしていただけるかと思います。



【銀行員の服装規定は?】ネクタイ選びの自由度と基本ルール

銀行員のネクタイ選び、表面的には制約が多いように見えますが、実はその中にも様々な自由度と表現の余地があったりします。

ちなみに、ネクタイに関して会社が設けた規定ですが「華美になりすぎない」などボヤッとしたものしかありませんでした。

しかし、職場や顧客への信頼を少しでも獲得しようとする場合、より適切なネクタイ選びをしたいものです。

特に、色や柄の選択においては、個人のセンスやその日の気分、さらにはビジネスシーンの内容に応じて、微妙な調整ができると考え、私は個人的にこだわりを持ってネクタイを毎日選んでいます。



【心理学を参考にしよう!】心を掴む色の選び方

銀行業務においては、顧客との信頼関係が何よりも重要です。

そのため、ネクタイの色選びには心理学的な側面が大きく関わってきます。

例えば、青は信頼と安心感を象徴する色とされ、顧客とのミーティングや商談には最適です。

一方で、赤は情熱やエネルギーを表す色ですが、使い方を間違えると攻撃的と受け取られることも。

だからこそ、赤のネクタイを選ぶ際には、その色の濃淡や柄の大きさに気をつけるようにしています。


柄の意味を理解して選びましょう

柄に関しても、ストライプやドット、チェックといった基本的なパターンが多く見られますが、これら一つ一つにもそれぞれ意味があります。

ストライプは伝統的に権威や正統性を象徴するパターンとされており、銀行業界では特に好まれます。

ドットや小さなチェック柄は少しカジュアルな印象を与えますが、色が抑えられていれば十分にフォーマルな場にも対応できます。


季節やシチュエーションを考えた選び方

また、季節やその日の天候、業務の内容によってもネクタイを変えることで、さりげない気配りや柔軟性をアピールできます。

例えば、春夏には少し明るめの色や軽やかな素材のネクタイを選び、秋冬には深みのある色や重厚感のある素材を選ぶことで、季節感を表現できます。

また、内部の打ち合わせでは少しリラックスしたスタイルで、重要な顧客とのミーティングではよりフォーマルなスタイルを選ぶなど、シチュエーションに応じた選択も銀行員としてのセンスを問われる部分です。


個性を表現するためのテクニック

最後に、個性を表現するための小技として、ネクタイピンやネクタイクリップを使う方法もあります。

これらの小物を上手く使うことで、標準的なビジネススタイルにさりげないアクセントを加えることができますし、話のネタになることもありますよ。

ただし、あまりに派手やかなデザインは避け、シンプルで上品なものを選ぶことが肝心です。


現役銀行員が推薦信頼できるネクタイの選び方

銀行員として働く上で、毎日の業務や重要な商談では、適切なネクタイを選ぶことが非常に重要です。

何度もお伝えしますが、ネクタイは私たちのプロフェッショナリズムと個性を表現するための重要なツールだからです。

人は見た目が9割。

さて、信頼できるネクタイを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?

私の銀行員生活から得たポイントをいくつかお伝えしますね。


業務用と商談用のネクタイ

まず、日常の業務用のネクタイと、ビジネスミーティングや特別な行事用のネクタイを区別することが大切です。

日常業務では、少しカジュアルでも良い柄や色のネクタイを選ぶことができます。

例えば、細かいドット柄や淡い色のストライプなど、落ち着いたデザインであればオフィス内でも違和感なく着用できます。

一方、ビジネスミーティングやクライアントとの重要な打ち合わせでは、よりフォーマルで洗練されたネクタイを選ぶべきです。

このような場では、ダークブルーやグレーといった落ち着いた色合いの無地、またはクラシックなストライプ柄が適しています。

これらの色や柄は、信頼性を高める効果があります。


個性を活かしつつ、上品な選択を

ネクタイを選ぶ際には、自分の個性やスタイルを反映させることも大切です。

完全にフォーマルな場以外では、少し自分らしさを出すことができます。

例えば、シルクやウールといった高品質な素材を選んだり、細かいテクスチャや微妙な色の違いを楽しむことで、個性を表現することができます。

ただし、選ぶ柄や色は常に職場の雰囲気やその日のアジェンダに適している必要があります。

銀行員としての私の経験から言えるのは、ネクタイ選びはその日の気分や予定、さらには自分自身がどのように見られたいかに大きく左右されるということです。

個性を表現しつつも、常にプロフェッショナリズムを忘れずに、適切なネクタイを選ぶことが、銀行員としての信頼と尊敬を得る鍵となります。


【写真あり】筆者が実際に使うネクタイと信頼するメーカー

銀行員としてのキャリアを通じて、数多くのネクタイを着用してきました。

その中でも特に信頼しているネクタイメーカーがあり、その品質とデザインの良さから何度もリピートしています。

今回は、そんな私のお気に入りのネクタイと、それを提供してくれるメーカーについてご紹介します。


私が選ぶネクタイの基準

ネクタイ選びにおいて重要視しているのは、品質、デザイン、そして素材の3つです。

日々の業務や重要なミーティングで着用することを考えると、見た目の印象だけでなく、長時間快適に過ごせることも重要な要素です。

特に、シルクや上質なウールのような素材は、その柔らかさと高級感から私のお気に入りです。


信頼するメーカーの紹介

長年にわたり愛用しているメーカーの一つに、「SUITS COMPANY(スーツカンパニー)」があります。

このメーカーは、一貫して高品質なネクタイを提供しており、その洗練されたデザインはどんなビジネスシーンにも適しています。

それにも関わらず、手に取りやすい価格帯なところがお気に入りです。

特に、クラシックなストライプや無地のネクタイは、銀行員としての信頼感とプロフェッショナリズムを高めるのに最適だと考えます。


私のお気に入りのネクタイ

私のコレクションの中で特にお気に入りの一本は、深いネイビーブルーのシルクネクタイです。

このネクタイは、ビジネスミーティングでの重要なプレゼンテーションや、クライアントとのディナーなど、様々なシーンで活躍してくれます。

その上品な光沢と滑らかな質感は、どんなスーツにもマッチし、常に印象的なスタイルを演出してくれます。


まとめ

今回は銀行員生活の経験から得た、ネクタイの選び方について解説しました。

色や柄、季節や利用シーンを考えながら、ぜひ選んでいただければと思います。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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