なまえ
外銀太郎
がいぎんたろう
外資系銀行勤務4年目の元地銀行員。現在33歳男性です。新卒で地元の地銀へ就職したものの、酷いパワハラと無駄な飲み会、地銀独特の社内政治に嫌気が刺し転職しました。その結果、年収700万円→1300万円へアップ。外銀はコンプラに厳しいためパワハラやオフィシャルな飲み会はほぼありません。さらに大手企業を中心とした顧客に対してグローバルな仕事ができています。このブログでは、どこにでもいる量産型の地銀行員だった私が外銀へ転職したノウハウをもとに「地銀行員が最短で外銀へ転職する方法」を発信しています。
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女性銀行員の皆さん、日々のお仕事、本当にお疲れ様です。
銀行のカウンター越しに見えるのは、いつもクールで凛とした姿。
でも、その裏で感じているストレスや「これって私だけ?」と思う瞬間も少なくないはずです。
そこで、実際に地方銀行で勤める女性銀行員たちのリアルな「あるある」を集めました。
前職の同僚にインタビューしました!
彼女たちが体験する、あるあるネタを10選ご紹介していきます。
この記事を通じて、同じような経験をしている同僚が他にもいることを知り、ちょっとした共感や笑いで、日々のストレスを少しでも軽減できたらと思います。
【あるある①】友人・知人が来店すると気まずい
テラー業務をしていると(特に地銀の場合)友達や顔見知りの知人が来店することがあります。
窓口でバッチリ顔を合わせてしまい「あっ…」という体験、あるあるではないでしょうか。
しかも懐事情を見ることができる立場上、なんだか気まずいですね。
友人がいる支店は来店を避ける人もいます。
【あるある②】お局に目をつけられてはならない
銀行だけではないと思いますが、お局様の怒りを買うと大変面倒です。
ダイバーシティな時代になっても変わりません。
お昼休憩へ行く前は周囲へ「お昼いただきます。」のご挨拶は必須。
女性銀行員が生き残るための大切なスキルです。
新入行員へキツく当たるお局行員がいたりするので注意です。
【あるある③】飲み会で気を遣う
コンプラに厳しくなった現代、女性に対するセクハラは見かけなくなりました。
しかし、女性側もハラスメントに気をつけなければならず飲み会が楽しくないという新しいあるあるが生まれています。
年下行員へ、「彼女いるの?」や「どんな女の子がタイプ?」など聞くのはもちろんアウト。
年上だとお金も多く払わないと…という、無駄な慣習は残っているので、飲み会が億劫というお悩みも聞かれました。
【あるある④】クレーム処理が面倒くさい
テラー業務をしていると色んなお客様が来店されます。
とても態度の悪いお客様の対応をしていて手に負えないため、上司を呼ぶと態度が急変し大人しくなる…のもあるある。
【あるある⑤】ノルマがしんどい
「営業目標」という名目で事実上ノルマの達成を毎月求められます。
クレジットカードや保険など…私も地銀時代は辛かった。
家族や友人に頼んで作ってもらったり毎月必死です。
なのに月初になるとリセットされる数字…。きついですね。
【あるある⑥】バンカーと呼ばれると違和感がある
半沢直樹を始めとする銀行員を題材にしたドラマで「バンカー」という言葉が広まりました。
しかし、バンカーの本来の意味は銀行の経営者を指します。
平社員の我々からすると「恐縮です…!」という思いが強く、違和感を感じるばかり。
【あるある⑦】同じ銀行内で結婚する人が多い
行内結婚は銀行あるあるの代表格と言えます。
私の兄も地銀行員ですが、奥様も同じ銀行勤務で行内結婚です。
兄夫婦ですが、意外に付き合っている間はバレなかったようです。
【あるある⑧】家を買った途端に転勤になる
結婚して夢のマイホームを買った途端に県外へ異動…は銀行あるあるですね。
私の兄夫婦も家を建てた直後に異動になりました(泣)
新築を手に入れてルンルンのところ、しかも新婚なのに別居生活を強いられる姿は切ないものがありますね。。。
【あるある⑨】責任の重さに潰されそうになる
銀行員の事務作業でミスは絶対に許されません。
常に神経を尖らせ、最新の注意を払いながらダブルチェックの連続です。
そのストレスと疲労を溜め込んでいるのが銀行員の特徴と言えそうです。
【あるある⑩】3年目あたりから転職者が続出する
数々の「あるあるネタ」をご紹介しましたが、過度なストレスの対し飛び抜けて収入が高いわけではないのが銀行員(特に地銀)の特徴です。
よって、3年目あたりから同期が続々と転職していきます。
私は外銀へ転職しました。
まとめ
今回は女性銀行員に関する「あるある」をご紹介しました。
高い専門性を持ち、数々の重圧とストレスに対処する銀行員は非常にポテンシャルがあり、転職市場では需要が高い傾向にあります。
実際に転職活動を通して実感しました。
もし今回のあるあるを読み、首がもげるほど共感したのなら、ぜひ1度ご自身の市場価値をチェックしてみましょう。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。